スリランカバティックのある風景 |
先日、日頃お世話になっている湘南のとあるお宅に泊らせて頂いたときのこと。
スリランカに日本語を教えに行かれていた方で、スリランカにいらした際に買われた
バティックが額装されてリビングに飾ってありました。
以前お邪魔したときには、ペラハラ祭のバティックが渋いウッド枠にはまって、堂々と
置かれていたのですが今回行ってみると、南国風の更に大きなバティックがリビングで
迎えてくれました。
バティックよりも額のほうが高くついてしまいますけど、やはりこうしたほうが素敵!
額の色合いもとてもこだわって決められたそうです。写真では伝わらないのですが
いぶし銀の色合いにダマスカスナイフのような模様が浮かんでいました。
今まであったペラヘラ祭のバティックはうちの社長が贈ったものだそう。
階段の踊り場の壁に移動されて、こちらも柔らかい照明に照らされてとても味がある
インテリアになっています。
額装屋さんと相談しながら、額の色とガラスを入れるかどうか決めたそうです。
ガラスを入れなくても素敵ですが、埃のお掃除のことまで考えるとガラスがあったほうが
あとあとラクなの、とのこと。確かに!
日本の住居に比べてスリランカの家は一般的にとても広いのですが、バティックがこうやって
美しく飾ってあるのってそういえば個人宅ではあまり見たことないな、と。
折角の広さがちょっともったいないですよね。