スリランカ ヤスミンのキトゥルハニーがタージ・サムドラホテルに出会った~ |
当社のキトゥルハニーのプロモーションに出かけています。
弁の立つ社長が一緒なら私は安心。品物にも自信あり。
とはいえ、いくら身の程知らずとはいえスリランカの最高級どころに出向くのは勇気がいります。
作った物をプロに食べてもらうのがまず重要だったので、いきなりタージ・サムドラホテルに
行って参りました。インド系資本の超有名ホテルグループ・・・怖いよ~
ここの食品部門の最高責任者の方と会うことができ、タージの華やかなロビーから
エレベーターでシェフたちが真剣な表情で素早く働いている厨房付近のオフィスに通されました。
スリランカのタージ・サムドラで扱う食品の全てがここのオフィスで決定されるそうです。
私達と対面したとき最高責任者の方の表情はかなり硬かったのですが、社長が熱心に
矢継ぎ早にうちのキトゥルハニーのことについて説明し、サンプルとして持ってきた
この前作ったばかりのハクルをひとかけ食べて頂いたときから、表情と口調が大きく変わって
ホテルのエグゼクティブ・シェフと販売部問の責任者、そしてホテルの最高責任者に紹介して
頂けることになりました。
それぞれ各部署を廻ることになり、幹部の皆さんにプレゼン。その中でも特に大柄で立派な口髭のエグゼクティブ・シェフのDhaithyaさんに紹介する際、社長がいつものように限られた時間のなかで必死に沢山のことを話そうとすると、それを手で制して「色を見れば良いものだというのは分かります。ストーリーはいらない」と言われハクル、その次にスプーンでゆっくりとキトゥルハニーを口に含みました。
「スーパー」
あぁ真面目に作ってて良かったねぇ~(涙)と心の中でガッツポーズした瞬間でした。
タージの最高のシェフに「SUPER」と3度くらい言われた我らがキトゥルハニー。
シェフに太鼓判を押されてからは、周りにいたアシスタント・マネジャーの人たちも満面の
笑みを浮かべていました。
スリランカには安定している良質のキトゥルハニーがなかったので、ゲストには出していないそうなのです。でも良いキトゥルがあればデザート作りやティータイム、breakfastにと可能性は広がってきます。
今後も幾度も足を運ぶ必要がありますが、私達のキトゥルハニーのファースト・インプレッションとしてはとても素晴らしいものでした。
☆布ナプ フェスタぜひご来場下さい!☆