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キングココナッツのジュースを道端で買って飲んでいます。
暑い日中の水分補給に最適で、日本にいた頃に日課のように飲んでいた炭酸飲料を
辞めただけでも、けっこうカラダにいい気がします。

この間も仕事途中に社長とタンビリを飲んでいたら、一緒にジャックフルーツも売っていて
「買うかい?」と彼に聞かれたものの 使い方がわからなかったのでやめときました。
ちょっと食べてみたら甘くなくて、カレーに入れるというのですが まだトライしてません。
ジャックフルーツをその場でナタで豪快に割っていて、中の果肉を取り出していたので
見ていると細長い種が出てきて、「あれはKOS-ETAだ」と教えてもらいました。
KOS-ETA コス アタ・・・・・(アタの「ア」が舌を上に上げ気味?)
カタカナでは正確に表記出来ません、シンハラ語は音が多くて難しいです。
コス=ジャックフルーツ アタ=種 まんま「ジャックフルーツの種」。


大きさはだいたい3~4cm。2枚の薄皮に覆われています。
コス-アタは母乳の出が悪い人が食べると沢山出るようになるのだそうです。
赤ちゃんを産んだ女の人に良い食べ物であり、カロリーが高く値段も安いので、
お金のない人がご飯代わりにしてることもあるそうです。
最初は、これを水で洗って具と一緒に煮込んでカレーにしてみましたが、
薄皮がうまく剥けずにちょっと食べるのに苦労しました。
ホクホクした触感で、甘くない栗とか茹で豆に似ていて とってもグー!!
シンプルに塩茹でにしたら、皮も剥きやすくなって更に美味しさ倍増でした。
「いっぱい食べるとオナラ出るよ」とチャットで社長に警告されましたが、
美味しいのでついバクバクいっちゃいます。
もっと塩入れたらビールのお供に合うんじゃないかしら♪
これを蒔けばジャックフルーツの木になるって、ちょっと凄い。
桃栗三年柿八年、ではジャックフルーツは?
だいたい実をつけるようになるまでには最低でも5年以上かかると聞きました。
何事も実るには年月が掛かるものなのですね。私も種のように(?)がんばろう!!
この種、炒っている訳でないのでそのままだと日持ちがしません。
冷蔵庫で5日も置くと酸っぱい匂いがしてきます。
でも砂の下に埋めて保存しておけば1年でも持つそうです。
美味しくて日本の枝豆感覚で食べられて、いいものを知ったと最近のお気に入りです。

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